モンスターカレンダー

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店主の独り言の最近のブログ記事

11月11日(日)当商店街で『龍馬祭』が盛大に開催されました。様々な屋台が出店し又、各種催し物等ありお蔭様で終日大賑わいでした。画像は京都府立すばる高等学校ブラスバンド部によるパレード、最後尾には龍馬とおりょうの人力車が続きます。京阪伏見桃山駅から大手筋、納屋町商店街を経由する堂々のパレードでした。

寅さんシリーズ第32作『口笛を吹く寅次郎』を見て中国道を西へ西へ、岡山道は有漢I.Cで降り、秋の備中高梁を訪れた。画像は寅さんが竹下景子扮する朋子と初めて出会う薬師院の急な石段。上り切った境内からは落ち着いた高梁の町を見渡せる。静かな町だが若者が多い、昼食で寄った寿司屋のご主人によると数年前に開校した大学の学生なんだとか。駅前の観光案内所でもらった案内書を手に3時間程歩き回った。土産は高梁の純米酒 2本、4合瓶ならパニアケースにスッポリ収まる、まったく良く出来ている。秋の早い夕暮れの気配を感じ忙しく、しっとりとした町高梁を後にした。復路は岡山、西大寺を経由し山陽道を利用、発表されていた降水確率10%を嘲笑うかのような豪雨や寒気の土産をもらったが無事に我が家にたどり着けた。トリップメーターは503キロを表示していた。それにしても柴又駅での寅さん、じれったかった。朋子の悲しい目、私も悲しかった。

ちょっと前の画像。滋賀県マキノ町(現在は高島市)のメタセコイヤ並木、直線区間2.4キロに約500本植わっているのだとか。ちょっとヨーロッパ的で、私の好きな道の一つだ。この道をずっと奥に入ったところに業平蕎麦の在原の里がある。山深い所だが里からさらに奥に進むとやがてR161に出る。滋賀県の最北部で、福井との県境へはすぐ。鹿との遭遇も何度か経験した。そんなロケーション。さて、業平そば。バイクの師匠K氏に教えていただき以後何度か訪れている。前にも書いたが野趣溢れる一品で、粉の産地は?比率は?加水率は?等、店でよく訊かれるが、ここではナンセンス。『どっからでもかかってこんかい!』がピッタリの蕎麦。皆さん一度訪れてみられては。

祭礼第二弾!城南宮の『城南祭』梅神輿です。今月21日に執り行われ、当日は臨時休業させて頂き参加しました。長柄と呼ばれる左右の長い棒の先に付けられた金属のカンがカッシャンカッシャンと輿丁の動きに合わせ鳴ります。この音がよく出ていたら「よく担いた!」と先輩方から褒められるのですが、人馬一体ならぬ人輿一体にならないと良い音を出す事は出来ません。それだけに、輿丁が各々に与えられた役割を完璧に遂行する事が不可欠となります。まさに全員が一丸となって神輿を担ぎます。このカッシャン、カッシャンの音はハマります。

秋祭りの季節です。全国津々浦々で収穫感謝の祭りが執り行われていることでしょう。ここ伏見でも、日本の名水百選に指定された御香水で有名な御香宮神社の祭礼がありました。今回は大手筋商店街の利き酒の出来る酒屋さんで純吟をチビリチビリ飲りながら神輿の巡幸を待ちました。知人が輿丁として参加しているので親しみもあります。初めてじっくりと見たのですが威勢のいいこと!こちらでは商売繁盛間違いなしという感じになります。お隣の城南宮の祭礼も今月21日にあります。今年は私が町内の世話方に当たっているため祭りの行事が目白押し、18日は神輿の飾付け、21日は神輿の巡幸です。そんな訳で勝手ながらこれらの日は臨時休業とさせていただきます。祭り好きの長男もこの日は帰って来るようで、親子で神輿を担げそうです。

新そば打ち始めました!毎年この時期は蕎麦屋にとっても心ウキウキの時です。今年は6、7月が雨不足、8月が雨が多く生育の環境はあまり良くなかったようです。それでも丸抜きの状態で送られてきた新鮮なソバの実は、緑っぽい清楚な色合いの蕎麦切りに仕上がります。

遅ればせながら夏の旅行の一コマ。敦賀からフェリーで苫小牧に上陸、以後秋田、新潟、佐渡、草津、岡崎と慌しく移動。帰宅して4日目でダウン、病院で点滴の処置を受けた。こんな事は初めてなのだが、猛烈な暑さがボディーブローのように効いてきたようだ。画像は群馬県の国道から1キロ程山に入った蕎麦屋の野趣溢れる一品。粉の配分は「適当に」だそうだ。滋賀県マキノの業平蕎麦とよく似た食感、70歳位の奥さんが打っていらっしゃる。風がよく通る座敷の床の間には、衆議院議員の小渕優子さんを囲んだ蕎麦屋ご一家の写真が。給油したスタンドの方からの紹介で訪問したのだが、国道からの入り口に看板も無かった。ご主人に「看板は出されないんですか」と聞くと「お客が大勢来ると、ばあさんと二人では回らないから・・・」との事、時間がゆっくり過ぎていった。

Mullerについて

■石臼挽き手打そば処
(ミュラー)
■代表
大橋 博也
■営業時間
[木~土] 11:30~14:00 17:30~21:00
[日] 11:30~14:00
■定休日
月曜日・火曜日・水曜日
■営業内容
飲食業・蕎麦
■所在地
京都市南区上鳥羽鍋ヶ淵町8-2
■TEL&FAX
075-682-6362
■メールでのお問い合せ
muller@almond.ocn.ne.jp