モンスターカレンダー

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店主の独り言の最近のブログ記事

天気は回復、鳥取砂丘に寄り海に向かって歩いてみるが直ぐに息が切れる、運動不足もあるが砂の抵抗はスゴイ。砂丘を出発してすぐR9から海沿い国道R178の分岐、浜坂方面へ。しばらく行くと兵庫県境、里心がついてくる。浜坂まで来ると夢千代日記の湯村温泉はすぐ、しかしこの日は今は西舞鶴に住む元同僚との再会を約束しているのでパス。餘部では例の山陰線鉄橋を激写、今年度から老朽化による架け替え工事が始まるらしい。松葉ガニの香住町役場前で海沿いの県道を北へ、柴山、佐津、竹野を通り城崎温泉で休憩。ここから東へ、三原峠が京都府との境だ。久美浜、網野と来て丹後半島突端の経ヶ岬では灯台を見学、駐車場から灯台までは山道、ここでも息を切らす。灯台は白、青い海とのコントラストが鮮やかだ、風が強い。天橋立の宮津を経由しちょっと早めに西舞鶴駅近くのホテルにチェックイン。夕食は元同僚E氏お奨めの居酒屋、昔話に花が咲き明日は自宅という安心感もあってリラックスした。西舞鶴の夜は更けていく。

ほのぼの温泉温泉津を出発、旅館の女将さんから教えてもらった隣町仁摩町のサンドミュージーアムへ。近くに琴の浜という海岸があり、歩くと砂が鳴くそうだ。丹後の琴引き浜と同じだ。その砂を使った一年計の砂時計は見事だった。次は日御碕灯台へ。高さ43メートルは日本一、岬の突端は足がすくむ断崖、福井の東尋坊の縮小版だ。見物後今度は出雲大社参拝。日本一大きな注連縄もしっかり観た。境内は鳩が多く金20円也の餌を売っている、餌を手にしたら鳩が沢山やってきて何の躊躇もなく手にとまる(画像)エライここの鳩は場慣れしていた。出雲蕎麦の昼食後宍道湖北側を通るR431で美保関から境港へ。この辺から風を伴った雨、有料の境水道大橋を渡り米子に向かう弓ヶ浜では強い横風に悩まされた。この風と雨は鳥取に近づくと更に強くなりついに近くの道の駅に避難した。私と同時に鳥取方面から来たドカのライダーは強い風に顔を引き攣らせて「怖いですねー、怖かった」を連発していた。私もホント生きた心地がしなかった。道の駅で暫し待機していたが一向に状況好転せずまた風雨の中を走り出す。白兎海岸では天下の国道9号線に夥しい砂が風によって運ばれアスファルトが見えない状態に。鳥取の宿舎にヘロヘロ状態で到着。

前にも書いたが下関からは韓国釜山へのフェリーが就航しているので両町の交流は盛んなようだ。道路標識にもハングル文字が書かれていて韓国に来てしまったような雰囲気。そんな下関を後に海沿い国道のR191を進む。豊北町に入って地名の標識に「特牛」とあった。これは「こっとい」と読む。地名はほんとに面白い、度々難解な地名に出会ったが「こっとい」が一番印象に残っている。長門を過ぎ萩で昼食、市内観光は過去に二度来ているのでパス、すぐに走り出す。交通量の少ない国道で島根県入り、益田で下関から内陸部を通ってきたR9と合流する。R9は京都ではよく通行しているので懐かしい。浜田で宿泊と思っていたのだが走りやすい道路なのでどんどん進み、大河江の川を渡り温泉津(ゆのつ)温泉まで来てエンジンを止めた。ホッとできる宿の小規模だが掛け流しの湯船に浸かり独り微笑んだ。画像は関釜フェリー乗り場、韓国の船が停泊していた。

福岡から一度訪れてみたかった大宰府天満宮へ。神社前有料駐車場の管理人さんがバイクの荷物を監視していてくださるとの事で安心して観光出来た。本殿までは長い参道で両側には土産物店と飲食店がギッシリ並ぶ。本殿前には大きな池があり三つの赤い橋が架かっている。手前から現在、過去、未来なんだそうだ?例により旅の安全を祈願、国宝が収蔵されている宝物殿も見学した。帰り道参道の茶店で大宰府名物「梅ヶ枝餅」を食す、抹茶とセットになっていた。一旦福岡に戻り海沿い国道R495で北九州、有料の若戸大橋を渡り戸畑を経てスタート地点のレトロな門司港駅に着く。これにて九州一周完!暫し満足感に浸ってから薄気味悪いあの関門トンネルで下関に。町をグルッと一周して早めに宿舎へ、この日の夕食は思い出せない。

先日、皆様方から頂いていたコメントがすべて消えているのに気づきました、原因不明です。コメント頂いた方々、ごめんなさい。

唐津から一旦鎮西町まで戻り秀吉の朝鮮出兵の礎となった名護屋城跡を見学する。広大なその跡地は秀吉の強大な力を物語っている。唐津に戻りR202を東に、日本三大松原の一つ虹ノ松原を見ながらゆっくり流す。この日の予定は福岡まで。ゆっくりとした行程なので糸島半島を回ってみる、玄界灘に面した砂浜で休憩、浜に寝そべってみた。波は静かで回りには人影もない、ずっと海を見て旅を続けてきたのだがこの時ほど海が素晴しいと思ったことはない、そして旅が出来る幸福感が湧き上がってきた。すっかりリラックスしてまた愛車に跨る。しばらくして現れたのは夫婦岩、場所は志摩町、なんと二見ヶ浦というのだそうだ。ちゃんと伊勢と同様しめ縄で結ばれていた。今回の旅で三度目の夫婦岩、旅の安全を祈願した。R202に戻り福岡市内へ、足を伸ばして海の中道から志賀島に行ってみた。魏志倭人伝だったか例の金印が発見された所が公園になっている。蒙古首切塚も見学、タクシーの運転手さんに教えてもらった高台からは福岡の町が一望出来た。福岡泊、夕食は寿司。画像は海の中道。

昨日の宿は長崎の中心思案橋のセンスの良いシティホテル。夕食は当然街に出て長崎ちゃんぽんを食す、酒を控えめにしたので体調はグッド。天気も良いので気分がいい。R202で佐世保を目指す、ハウステンボスに寄ろうかとも思ったのだがツーリング日和なので長距離走行することに決めた。大村湾、佐世保湾、特にこの日は海が美しい。佐世保では旧海軍基地内にある墓地に参る。伊号潜水艦殉職者碑なるものもあった、昔も今も重要な基地の町だ。佐世保から海沿いの県道で小佐々町の日本本土最西端の神埼鼻へ、見学者は若いカップルと私だけ、立派なモニュメントがあるのだがちょっと寂しい。日本本土ではちょっと弱いか。田平から有料の平戸大橋で平戸島へ、高台に平戸城が見える。観光コースなので道路もよく整備されている、ここでもちゃんぽんの昼食。やさしいおばさんの店だった。伊万里を素通りしグッと北上、朝市が有名な呼子から宿泊地唐津へ。よく走った。画像は平戸島散策コース観光資料館前。

島原湾の向こうには雲仙普賢岳の姿が、少し前の噴火の際には対岸の熊本にも火山灰が降り注いだそうだ。先ずは有明海をグルッと周る、落ち着いた町柳川では「どんこ船」が観光客を乗せて健在ぶりをアピールしていた。R270沿いの道の駅鹿島は泥んこ競技ガタリンピックの会場だ、訪れたときは引き潮で泥濘状態、楽しい催しだろう。諫早からR57、R251で島原半島を時計回りに走る、残念ながら長崎市内のホテルを予約してしまったので島原温泉は素通り。南串山町の公園で休憩中子供3人がやって来たので話しをした。小学校1年の男の子は将来お父さんと同じ漁師になるとか、4年生二人も同じだった。大きな魚が釣れたとき漁協にキャッシュで買い取ってもらったのが大きなインパクトとなって、忘れられないらしい。ちゃんと自分たちの町の日本一美味しいジャガイモのPRもしていた。記念写真を撮った、ピンボケのため掲載せず。

Mullerについて

■石臼挽き手打そば処
(ミュラー)
■代表
大橋 博也
■営業時間
[木~土] 11:30~14:00 17:30~21:00
[日] 11:30~14:00
■定休日
月曜日・火曜日・水曜日
■営業内容
飲食業・蕎麦
■所在地
京都市南区上鳥羽鍋ヶ淵町8-2
■TEL&FAX
075-682-6362
■メールでのお問い合せ
muller@almond.ocn.ne.jp