モンスターカレンダー

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2006年8月アーカイブ

少しだけ四万十川を溯る、前日からの雨で増水していて沈下橋での撮影は気合が必要だった。撮影後一旦河口まで戻りR321で足摺岬へ。岬の休憩所には遍路中の青年がいた、シャツからの露出部分は見事な赤銅色。炎天下を88番札所、香川県大窪寺まで周るという。目的は「ちょっと両親に迷惑かけちゃったもんで・・・」らしい。清々しい青年だった。宿毛を通り宿泊地、宇和島へ。駅前のホテルにチェックイン、夕食は勿論ホテルの外で。行き当たりばったりで一軒の寿司店へ。意外な展開が・・・

徳島からR55で室戸岬を目指す。海沿いの快適快速国道であるがやはり油断は禁物、取締りが行われていた。制限速度で走行していたのでそのままパス、危ない危ない。海岸線ではお遍路さんの姿が目立つ。室戸では岬に建つ中岡慎太郎像を撮影し高知に向かう。この日は休憩はほとんどしなくて「走り」に徹した。一人旅のよさでどうにでも予定は変更出来る。結局高知はパスし四国の小京都と云われている中村市まで行ってしまう。画像はローカル国道の雄R439通称よさく国道。中村市泊。

大阪からR43で兵庫県、明石から淡路島へ。ここではフェリーを利用、14時25分発岩屋行きたこフェリーあさなぎ丸だ。ミニな船旅を味わい岩屋に上陸。淡路島の西海岸サンセットライン沿いにある五色町の高田屋嘉兵衛埋葬地を見学し大鳴門橋を渡りいよいよ四国へ。徳島から四国を右回りで巡る。バイク荷台に括りつけた大型バッグはディラーもので西日本編より使った。何でも放り込めてサッと持ち運べ便利、ただ防水加工してないので雨天時はごみ専用ビニール袋の世話になる。徳島市泊。

那智勝浦を出発R42を南下、海岸の奇岩群「橋杭岩」を見ながら本州最南端の潮岬へ。既にクリアしているのが日本最北端宗谷岬と最東端納沙布岬、しかしながら最西と最南は離島のため今回訪れるのは困難、本土の最西、最南で我慢する。この後少し山側に入った古座川の一枚岩に行く。別名日本のエアーズロック、高さ100m幅500m国指定の天然記念物だそうだ。もと来た道を国道まで戻る、海沿いの国道を走るという日本一周の条件へのコダワリである。田辺、有田、和歌山を通り大阪からR1で自宅へ。

Mullerについて

■石臼挽き手打そば処
(ミュラー)
■代表
大橋 博也
■営業時間
[木~土] 11:30~14:00 17:30~21:00
[日] 11:30~14:00
■定休日
月曜日・火曜日・水曜日
■営業内容
飲食業・蕎麦
■所在地
京都市南区上鳥羽鍋ヶ淵町8-2
■TEL&FAX
075-682-6362
■メールでのお問い合せ
muller@almond.ocn.ne.jp