モンスターカレンダー

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店主の独り言の最近のブログ記事

保険の更新を機に、ガレージの隅で埃だらけで眠っていたCRM80を引っ張り出した。数十回キックを繰り返すがエンジン始動せず・・・ガソリンがまったく無い事が判明。近くのスタンドでエアーチェック、ガソリン満タンにし、押しがけすると一発で始動!以前から登ってみたかった信楽の小川城跡へ行くことにする。本能寺の変が起こり、家康は堺から三河へ逃げ帰る。その際この城(跡?)で一夜を過ごしたと云われている(案内板より)。例の「伊賀越え」である。入り口には案内板があり、2キロとのこと。この道は途中からダートに変わる、CRMは実力発揮し、急坂を騒音を撒き散らしながらもぐんぐん登ってゆく、頼もしい。頂上に着きエンジンを切ると見事な静寂に包まれた。暫く休憩していると、下から4サイクルサウンドが。そして、なんと真っ赤な純ロードバイクが現れた。あんな道をよくも・・・感心する。バイクはVTR1000、10年経過との事だが新車のようにピカピカだ。VTR氏は奈良にお住まいで、今日が休日なので出かけてこられたとの事。持っておられたカロリーメイトを頂戴し、口にほお張りながら暫しバイク談義に花が咲く。こんなところでライダーに会うとは、驚きだ。気温が下がってきて、ジャケットを着ていなかったので先に山を降りたが、ダートのあの急坂を無事に降りられたのか、ちょっと心配している。春の城跡、素晴しい出会いがあった。これだからツーリングは止められない。

先日休みを頂戴し、姪の結婚式に愛知県まで行ってきました。式の形態は人前(じんぜん)式、チャペルで執り行われました。花嫁をエスコートし、式場半ばまで進んできた来た父は、そこで役目を花婿に委ねます。このシーンはちょっとジーンと来ました。それと、披露宴のクライマックス、両親への花束贈呈時もそうです。画像は式場を出て、皆から祝福を受けているシーン、♪幸せいっぱい♪が伝わって来ます。

依頼していた篩(ふるい)が出来上がってきました。左側が20目、右が30目で、それぞれ1.5ミリ、1.0ミリの網の目の間隔を持っています。当店の十割田舎はこれまで40目を使用していたのですが、今回30目に変え製粉し打って見ますとこれまでとはガラッと変化し、野趣溢れる仕上がりとなりました。番手一つでこれだけ変わるんですね、驚きです。

今日の宇治川派流です。植えられている柳が芽吹いており、春の到来を感じます。周りの桜は二分咲きといったところ、今日のような気温が続けば満開は近いでしょう。4月1日からはいよいよ十石船http://www.kyoto-fushimi.com/guide/meisyo/jyukkoku.htmlがこの流れを航行します。三十石船は7日から、春の伏見にお越し下さい。

豊田の兄の家をゆっくりと出発、最終地名古屋へ向かう。豊田を走る車は9割方トヨタ車、他のディーラはここでは大変だろう。トヨタ関係者が多く居住しているから仕方のない事だが・・・豊田南バイパスからR1に出てアッという間に熱田神宮に到着、ここで日本一周を完結した。平成16年10月6日だった。出発は7月20日、特に感慨はなかったが暫し充実感に浸った。もう七五三詣りの家族がいる、秋も本番だ。長い間留守にしていた我が家が頭に浮かぶ、里心が芽生えた瞬間だった。言うまでもなく、名古屋からは乗りたくても乗れなかった高速道路を利用し、久々の京都の街に触れたくて一つ手前の京都東で高速を下りた。

ホテルを出て先ずはクシタニ本店へ。ちょうど社長さんがおられ、日本一周中の事等、色々話した。気さくな方で、記念にツナギと同じ柄の皮で作られたペンケースをいただいた。日本三大砂丘の一つ中田島砂丘に寄る、ここは海亀の産卵の地である。小学生が先生方に連れられて見学に来ていた、いつまでも海亀が来る環境であることを祈りつつ砂丘を後にした。浜松から渥美半島の突端、伊良湖岬へ。海岸に出ると大勢の人がカメラを構えて上空を見上げていたので尋ねると、北からサシバ(鷹の仲間)が飛来しているのだとか。暫し見上げていると、天空高く群れを成して飛んでいるのが見えたが小さすぎてもうひとつ・・・蒲郡、碧南、と来て有料の衣浦海底トンネルで半田へ。今度は知多半島の先端、師崎へ。ここからは伊勢湾フェリーが就航していて鳥羽や伊良湖に行ける。常滑を通り大府から一旦兄の住む豊田へ戻る。いよいよ日本一周完結前夜、兄の家族とちょっと早い祝杯を挙げた。

沼津からは駿河湾沿いをR1で。R1はバイパス部分があり快適に走れるのだが、風情がない。東海道の宿場町であった原、吉原、蒲原、由比を通り抜けていく。富士山がずっと右手に見える、♪今日~も街道は日本~晴れぇ~、気持ちのいい区間だ(後に旧東海道歩きをするきっかけとなった)。清水から三保の松原へ寄り、砂浜を波打ち際まで歩いてみる、振り返ればまた富士山。富士山を堪能しR150で御前崎を目指す、温暖な気候なので石垣いちごの栽培が盛んだ。御前崎は下車せずグルッと周っただけ、海が駿河湾から遠州灘に変わる、風が強い。R150をひたすら西に天竜川を越えて宿泊地浜松に入った。ずっと遠くから見えていた駅前の45階建てオークラアクトシティホテルにチェックインした。テロの標的になりはしないか心配するほど際立って高い。42階のツインのシングルユースだった。この旅行で最高の部屋、料金も。

Mullerについて

■石臼挽き手打そば処
(ミュラー)
■代表
大橋 博也
■営業時間
[木~土] 11:30~14:00 17:30~21:00
[日] 11:30~14:00
■定休日
月曜日・火曜日・水曜日
■営業内容
飲食業・蕎麦
■所在地
京都市南区上鳥羽鍋ヶ淵町8-2
■TEL&FAX
075-682-6362
■メールでのお問い合せ
muller@almond.ocn.ne.jp