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保険の更新を機に、ガレージの隅で埃だらけで眠っていたCRM80を引っ張り出した。数十回キックを繰り返すがエンジン始動せず・・・ガソリンがまったく無い事が判明。近くのスタンドでエアーチェック、ガソリン満タンにし、押しがけすると一発で始動!以前から登ってみたかった信楽の小川城跡へ行くことにする。本能寺の変が起こり、家康は堺から三河へ逃げ帰る。その際この城(跡?)で一夜を過ごしたと云われている(案内板より)。例の「伊賀越え」である。入り口には案内板があり、2キロとのこと。この道は途中からダートに変わる、CRMは実力発揮し、急坂を騒音を撒き散らしながらもぐんぐん登ってゆく、頼もしい。頂上に着きエンジンを切ると見事な静寂に包まれた。暫く休憩していると、下から4サイクルサウンドが。そして、なんと真っ赤な純ロードバイクが現れた。あんな道をよくも・・・感心する。バイクはVTR1000、10年経過との事だが新車のようにピカピカだ。VTR氏は奈良にお住まいで、今日が休日なので出かけてこられたとの事。持っておられたカロリーメイトを頂戴し、口にほお張りながら暫しバイク談義に花が咲く。こんなところでライダーに会うとは、驚きだ。気温が下がってきて、ジャケットを着ていなかったので先に山を降りたが、ダートのあの急坂を無事に降りられたのか、ちょっと心配している。春の城跡、素晴しい出会いがあった。これだからツーリングは止められない。

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