モンスターカレンダー

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2008年2月アーカイブ

静岡といえば茶とみかん。のどかな茶畑が広がる牧之原台地は起伏は多いが、東海地方の温暖な気候で真冬でも寒くはなかった。日坂宿から次の掛川までは約7キロだが夕暮れ間近だったので無理をせず、宿泊地掛川まではバスで入った。翌日も駅前から同じバスで再び日坂まで戻りバスで通った道を折り返す。他人から見れば「大いなる無駄」しかしこれも拘りの範囲。バスで15分、徒歩で2時間。今回はここで終了。新幹線の一駅間を二泊三日で歩いた事になる。普段の運動不足でこれくらいの距離でも非常に疲れを感じた。次回は万全の体調で望みたいが、例えば自宅から店まで徒歩通勤、これはちょっと・・・てなわけで次回もきっとトレーニング不足で臨む事になるのであろう。

大井川右岸から見た富士山。静岡県を歩いていて楽しみなのはこの富士山を身近に見られることだ。東海道も西へ西へ進んでいくと見付宿あたりが見納めとか、宿の名は東下りの際、初めて富士が見える場所だったからだそうだ。さて、金谷宿からは平成の道普請といわれている、町民一人一石運動により再現された石畳を登っていく。かなりの急勾配で息が上がるが超スローペースで何とか乗り切った。一旦坂を下った所が菊川の里。次は小夜の中山越えだ。道沿いには様々な史跡や案内の石碑があり一つ一つを見ながらゆっくり峠を越えた。峠を越え急な下り坂をハイペース(小生下り坂には強い)で走り下り25番目の宿日坂に着いた。それにしても急な下り坂で西から登るのは大変だったろう。友人が数年前西側から登って(しかも雨天)苦労した話を聞いていたが納得した。

Mullerについて

■石臼挽き手打そば処
(ミュラー)
■代表
大橋 博也
■営業時間
[木~土] 11:30~14:00 17:30~21:00
[日] 11:30~14:00
■定休日
月曜日・火曜日・水曜日
■営業内容
飲食業・蕎麦
■所在地
京都市南区上鳥羽鍋ヶ淵町8-2
■TEL&FAX
075-682-6362
■メールでのお問い合せ
muller@almond.ocn.ne.jp