モンスターカレンダー

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2006年7月アーカイブ

早朝から起き出し周囲を散歩、朝食後は内宮参拝。いつ来てもここは清々しい。名物赤福餅を食しいざ出発。先ずは大王崎へ、昔から海の難所として知られており遠州灘と熊野灘にここで分れているのだとか。崎山公園まで徒歩で、富士山も見えるときがあるらしい、この日は伊良湖岬がうっすらと見えた。R260は時間があれば素晴しい国道だろう、深く入り組んだ入り江のそのまた入り江に沿ってクネクネ続いている。紀伊長島でR42に合流したときはホッとした。熊野の鬼ヶ城を見物、この日は花火大会があるのか海岸には大勢の人。七里御浜、新宮を通り宿泊地那智勝浦へ。画像は旅館自室窓より撮影。海を隔てた山中に小さく那智の滝が。

西日本編、スタートは名古屋から。伊勢湾岸をR23で四日市、鈴鹿、津、松阪と進む。伊勢に入り先ずは外宮を参拝、日本人の心の故郷か。内宮に比べ参拝している人は少ない、どちらかといえば公園的だ。二見浦、全国に夫婦岩は数あるだろうがもっともポピュラーなのがここ、この旅行中実際に見学した夫婦岩は豊前と玄界灘にあったそれ。まだまだ探せばあるのかも知れない。宿は小学校の修学旅行で利用した旅館に申し込んだのだが一人での受付はしてもらえなかった。その近くの木造旅館にチェックイン、昭和39年に思いを遡らせる。修学旅行で定番の「枕投げ」、私もやりました。

このホテルは12時まで滞在できたので朝はゆっくりスタートする。新潟中央だったか西だったか、から北陸自動車道に入ってすぐの黒埼PAで食事。画像ではよく見えないが愛車は泥んこの状態、だが頼もしく見える。この旅行中一度も洗車しなかった(一度だけ北海道の浦河でK氏がミラーを拭いて下さったか)、襟裳で海水がかかったから念入りに洗わなくては。もっと続けて走りたいのだが24日間も家を空けていたので処理しなくてはならない雑事が溜まっている、東日本は一旦仙台で止めて帰宅した。出発したのが7月20日、もう8月も11日になっていた。

青函フェリーで青森へ。函館山が遠ざかる、さらば北海道!青森ICから東北自動車道へ。実は京都まで無謀にも「一気走り」するつもりでいた。東北道に入ってすぐ『東京まで777キロ』(770だったかも)の標識、思わずオオーと唸ってしまった。京都まで東京経由でざっと1300キロ、やっぱり遠い。仙台のPAでオネム休憩中に新潟の「9月の風」のオーナーからメール、それを見たら新潟に行きたくなり「一気走り」を諦め郡山JCTから磐越道へ進路変更。安全面はでいい選択だった。午後10時新潟到着、またまた「ブリリアントなひと時」を過ごす。イタリヤ軒泊。

Mullerについて

■石臼挽き手打そば処
(ミュラー)
■代表
大橋 博也
■営業時間
[木~土] 11:30~14:00 17:30~21:00
[日] 11:30~14:00
■定休日
月曜日・火曜日・水曜日
■営業内容
飲食業・蕎麦
■所在地
京都市南区上鳥羽鍋ヶ淵町8-2
■TEL&FAX
075-682-6362
■メールでのお問い合せ
muller@almond.ocn.ne.jp