モンスターカレンダー

« 2008年5月 »
12345678910111213141516171819202122232425262728293031

2008年5月アーカイブ

実は、前日歩き始めてすぐに足が痛くなり、街道を外れたJR愛野駅から浜松に早々に引き上げていました。翌日は天気、体調とも良く、リベンジを果たすべく入れ込みぎみに街道に入りましたが、なんと袋井で道を間違え約2キロのロス。袋井は京、江戸からともに27番目、真ん中の宿でここのキャッチは『どまんなか』。小学校の玄関にも正式校名の横にちゃんと『どまんなか小学校』と大きく書いてあります。『東海道どまんなか茶屋』はボランティアの方々が運営、私のような旅人に休憩場所とお茶を与えて下さっています。「あれぇーあの人どこに行くんだろう?」と皆さんで話しておられたそうです、街道から外れ駅の方にトットコ行く私を見ながら。「なんで言うてくれはらへんかったんですか」と京都弁でテレ笑。街道情報と美味しいお茶をご馳走になり辞去。この日は見付宿(磐田)まで歩き再び浜松行きの車上の人となりました。

休暇を利用して旧東海道歩きを再開しました。先ずは今回のベースキャンプ地となる浜松へ。前回までは静岡をベースにしていましたが一歩前進です。今回は二泊三日で掛川から浜松までの約32キロの行程、ちょっと楽なプランです。例によって掛川まではJRを利用。駅前から見える掛川城、天守閣を完成させたのは山内一豊で以後譜代の諸大名が城主となるも安政の大地震で城の大半が損壊、再建することなく明治維新を迎えたとのことです。平成6年に市民からの寄付により木造建築で城は再建されました。ここで蕎麦屋を発見、早速ざるそばをすすりました。やや太目の切でしたが、アッという間に平らげたのでお店の方も驚いておられた様子。画像のように銀行が両替商の趣に、街道筋が昔の町並みに整備されています。私のような旅行者には嬉しい限りです。次回は袋井宿。

誠に勝手ながら5月11日(日)より16日(金)まで休ませていただきます。

バイクの季節が到来しました。しかしながら我が愛車は殆ど使われてなく、バッテリーもかなり弱ってます。そんな訳でバッテリー充電ツーリングを敢行しました。ETCの夜間割引を利用するため午前3時半京都南ICに入ります。目的地は静岡県、富士山の絶景スポットを目指します。この時間帯の通行車両の主は長距離トラック、結構マナー良く走行していらっしゃるので安心しました。草津からは最近開通した第二名神を利用、トンネル内の照明も明るく非常に走りやすくアッという間に亀山です。四日市JCから伊勢湾岸自動車道、これも片側3車線の非常に走りやすい道、ここで夜明け。名古屋港のコンビナートや橋の照明は未来都市のようです。豊田JCからは東名に入りますが、ここまでの距離は従来の名神米原経由より30キロほど短縮されています。東名を快調に走行し、清水ICを過ぎ四つ目のトンネルを抜けると、アッという景色!富士山が綺麗に見えます。この分なら一日富士山は大丈夫だろうと絶景ポイントに行くのを後回しにしてました。これが失敗。沼津まで行き、以前歩いた旧東海道をゆっくり走り由比に着いた時は雲が出、霊峰は薄っすらとしか見えません。でも一応、絶景スポット薩埵(さった)峠には登りましたがやっぱりダメ、多くの人がカメラを構え富士の現れるのを待っていました。その後清水、静岡、丸子、岡部、藤枝、島田、金谷、日坂、掛川と旧東海道を巡り、掛川ICから帰途に着きました。往復700キロの充電ツーリングでしたが、まだまだ余力を残して帰宅出来ました。画像は牧ノ原の茶畑、金屋の町や大井川が一望出来ます。

Mullerについて

■石臼挽き手打そば処
(ミュラー)
■代表
大橋 博也
■営業時間
[木~土] 11:30~14:00 17:30~21:00
[日] 11:30~14:00
■定休日
月曜日・火曜日・水曜日
■営業内容
飲食業・蕎麦
■所在地
京都市南区上鳥羽鍋ヶ淵町8-2
■TEL&FAX
075-682-6362
■メールでのお問い合せ
muller@almond.ocn.ne.jp