寅さんシリーズ第32作『口笛を吹く寅次郎』を見て中国道を西へ西へ、岡山道は有漢I.Cで降り、秋の備中高梁を訪れた。画像は寅さんが竹下景子扮する朋子と初めて出会う薬師院の急な石段。上り切った境内からは落ち着いた高梁の町を見渡せる。静かな町だが若者が多い、昼食で寄った寿司屋のご主人によると数年前に開校した大学の学生なんだとか。駅前の観光案内所でもらった案内書を手に3時間程歩き回った。土産は高梁の純米酒 2本、4合瓶ならパニアケースにスッポリ収まる、まったく良く出来ている。秋の早い夕暮れの気配を感じ忙しく、しっとりとした町高梁を後にした。復路は岡山、西大寺を経由し山陽道を利用、発表されていた降水確率10%を嘲笑うかのような豪雨や寒気の土産をもらったが無事に我が家にたどり着けた。トリップメーターは503キロを表示していた。それにしても柴又駅での寅さん、じれったかった。朋子の悲しい目、私も悲しかった。
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